goo.gl内野と弥山の帰りに、筑前町三箇山の五玉神社に立ち寄りました。
以前にもこの日記に書いた神社です。子宝祈願で有名になりました。子宝のお守りを一体100円で頒布されています。
個人的にこの神社の本体はこの滝行場だと考えています。ここにはなんともいえない雰囲気があり、修験道の道場であった過去がしのばれます。赤貧もここで滝に打たれたほうがよいかもしれません。
五つの玉を祀る祠には、菊紋があります。十二菊紋があるので、ここは皇室と関係の或る場所なのだとわかります。御祭神は福岡県神社誌では、大国主(大黒さま)、事代主(エビスさま)、熊野速玉命(イザナギの別称)、アメノオシホミミ、イザナギとされていますが、おそらくすべて違うと思います。
ほんとうの御祭神は、この「高貴な姫」のはずです。誰かはわかりません。菊紋なので、皇室関係者(もしくは天つ神の系譜にあたるかた)のはずなのですが……。
(2019.06.08訪問)