美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

内宮と外宮

滞在3日目は思い切って、伊勢の内宮と外宮に出てみました。はてなダイアリーに移行してきて10年以上経ちます。検索してもその間に記事がないということは、相当むかしに行ったきりだと思われます。

神宮なんて過去の支配者を祀りあげたテーマパークだと常々なめていたのですが、実際に行ってみて、御神紋に花菱がついているのをみていると、自分が考えていたよりもはるかに根が深く、エライ場所だと気づいてしまいました。

いずれ帰宅してから整理しないといけませんが、九州はシラヒワケ、タケヒワケ、トヨヒワケ、熊襲の4派閥が治めていたわけです。シラヒワケはのちの大幡主、大国主、事代主、タケミナカタ、金山彦のグループ。タケヒワケが水沼君=筑紫君=玉垂命。トヨヒワケが高木神、オオヤマツミ、天日槍=スサノオ(のちに追放されてシラヒワケグループ入り)、天照大神卑弥呼=オオヒルメノムチのグループ。シラヒワケを祀りあげたのが出雲大社であり、ほかは放置して祖先を神宮で祀っているものだと思っていました。

それは勘違いのようです。どうも、5番目のグループとでもいうべき存在があって、そこが過去の支配者を祀り上げたのが、神宮っぽいのです。

では誰なのかがわかりませんが、相当時代が下ってからつくられたことだけは、たしかな気がします。

これもなかなかの難題で、まだ実見したことと事前の知識が整合しないことに混乱しています。なにがどうなっているのか……。