goo.glすでに何度もこの日記に登場している大学稲荷神社ですが、6月1日に、3か月ぶりにお参りしたので、気づいた点を書き留めておこうと思います。1日は久留米での用事の前後、ほかの神社にもお参りしましたが、一度にぜんぶ書けません。
1日ということもあってか、月参りのかたが複数おられました。少し間をおいて、あらかたお客さんが去ったところで、神社と社務所の全景を撮影してみました。じつは近づきすぎると、拝殿の中でお願いをされている皆さんが写ってしまうのです。
以前から気になるのは、大学「稲荷」神社なのに稲紋をみかけないことです。大学稲荷神社の代表的な御神紋は轡紋(島津が使った○のなかに十の紋)ですが、菊紋、木瓜紋、鷹の羽紋、五七桐、三つ巴、割菱紋とありとあらゆる神紋があります。
ほんとうにここはお稲荷さんなのでしょうか?
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筑前・筑後稲荷十社の筆頭といわれ、明和8年(1771)、京都の伏見から勧請されました。
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と、公式ホームページには短く触れられているにすぎませんが、どうも謎を感じます。
今回もお守りをいただき、神棚にお供えする御神塩と御神米をわけていただきました。さすがにほかの参拝者の手前、徘徊するわけにもいかず帰宅しましたが、次はじっくりと考えてみようと思います。