美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

末廣稲荷神社

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16日、丸一日お休みをいただいて、個人事務所の用事を済ませに小倉と下関に行きました。午前中、早めに家を出て、旧稲荷町にある末廣稲荷神社を訪ねてみました。
西小倉駅近くの知人が契約している駐車場に車を停めさせてもらい、JRとバスで下関・唐戸に出ます。
赤間通りを歩きます。この一帯は空襲で焼けたとのことで、前回の新地遊郭跡のような痕跡をみることはできません。

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神社の案内板に「日本の廓発祥の地とも呼ばれています」とたしかに書かれています。

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往年の神社の姿と街並みに驚きます。ほんとうに同じ場所なのでしょうか。

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鳥居をくぐって坂をのぼると、石段の先に神社がみえます。

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1986年に改築された、往年の姿がどこにもない可愛らしい神社でした。

麓にある明治のころの写真と見比べるとわかりますが、石段がぎりぎりまで民地にとりこまれてしまい、社地も、社殿のあるあたりを残して削り取られてしまっています。裏側にまわると、寄進者の名前が刻まれた玉垣の一部が並べられていました。取り壊されたのでしょうか。この社殿の裏には物干し台すらある始末で、もしかすると誰かの私有地に建っているのではないか?とすら思えてくるほどです。