美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

鈴ヶ森稲荷神社再訪

goo.gl21日に鈴ヶ森稲荷神社を再訪しました。前回16日、あまりに境内の清掃奉仕のかたが多くてよく眺めることができませんでした。小倉に集合する前に、あえて下関入りしたのも、もういちどよくこのお稲荷さんに触れてみたかったというのがあります。

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事務所から国道沿いに歩くと、少年期の松田優作が通っていた定食屋「大坂屋」が見えてきます。ちなみに隣は風俗店です。えらいところにある店を松田優作さんはひいきにしていたのですね。それを過ぎてお稲荷さんと石段が見えはじめたので登っていくと、なんと民家に出ました。登り口を間違えたようです。

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さらに2分ほど歩いたところで、前回利用した石段を発見しました。

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登っていくと、真正面に鈴ヶ森稲荷神社、その左手に厳島神社があります。厳島神社末社が鈴ヶ森稲荷らしいのですが、神社の構えとしてはお稲荷さんのほうが立派な気がします。

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お稲荷さんの社殿横に、ちょっとした狐塚があり、そこにも様々なかたがお参りした形跡があります。前回訪ねたとき、どこからこの重い雰囲気が漂ってくるのだろうと不思議でしたが、社殿の横にこれだけ立派な狐塚があるお稲荷さんなら、納得です。

20分ほど境内で港と海を眺めながら過ごし、来た石段を下りていきます。

前回、石段をそのままおりていくと寺に出てあわてたのですが、その寺に赤い幟旗がいくつもあるのに気付きました。私有地ではありますがお邪魔すると……。

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なんと、豊川閣とあります。お寺の鎮守社として豊川稲荷がお祀りされています。まさかこんなところで豊川稲荷の幟旗を見ることになろうとは思いもよらず、びっくりしました。

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何故お稲荷さんをこんなに熱心にお祀りしているのだろうと疑問に感じたのですが、境内を出て近所を散策してみると、あきらかに昔は商人街だったとわかります。商売繁盛を祈願して、お稲荷さんを勧請していたのでしょう。ぱっと見えた範囲でも、裏手に赤い鳥居が2,3か所見えました。個人宅でもお稲荷さんをお祀りしている地域のようです。

また、ここから歩いて10分ほどで旧遊郭地帯もあるそうです。さすがに疲れたのでそこまで探検はしませんでしたが。

この通りを数分ほど歩いて抜けると、ハングル、肉屋、焼肉屋などが多数みられ、町のどこかから朝鮮漬の匂いがする地区に入っていきます。グリーンモール商店街リトル釜山とあります。

なんと午前中で10000歩あるきました。

午後3時ごろから酒が入ると、すぐにぐっすり眠れたのは言うまでもありません。