美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

抹茶

星野村の玉露・抹茶なら【星野製茶園】抹茶|玉露・抹茶なら星のお茶。奥八女の豊かな自然に育まれた伝統のお茶をどうぞ。

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赤貧が紅茶派なのは以前から何回もこの日記に書いているとおりですが、たまに抹茶をいただくことがあります。
濃茶を立てたりするわけではなく、ふるいにかけたものをティーポットに入れて、上からお湯を注ぐだけです。インスタントティーとなんら使い方はかわりません。それでいて、はるかにインスタントよりも香り高く味がきめこまやかで、旨味がつよいのですから、なぜ抹茶が流行しないのかが不思議でなりません。唯一の欠点は、時間をおくと茶の色が黄色がつよくなりすぎて、あまり美味そうに見えなくなることくらいでしょうか。

今年も期間限定の最上級品が発売されたので、注文しました。いくら生活がくるしい赤貧といっても、年にいちど、この程度の贅沢はしても許される……はずです。あまり自信はありませんが。
以前注文したものがあるので未開封ですが、おそらく今年のものも、香りがよく味がきめ細やかで、ほんのりとした甘みのうえに旨味がのっており、すっと舌の上を去る上等な味わいがすることでしょう。凪のなかにすっとさわやかな風が吹き抜けるような、茶菓子などなくてもそれだけで役者として成り立つ商品は、そうざらにあるものではありません。

交響曲第2番 秋山和慶&広島交響楽団 : ラフマニノフ (1873-1943) | HMV&BOOKS online - FOCD-9451

墨をすって字のお稽古をしながら、ラフマニノフにひたりつつ、お茶をいただく……。優雅な時間をすごせることに感謝するしかありません。