美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

雑穀ごはん

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貧乏人はどうしても食事のバリエーションが偏りがちになります。年収が低いひとに肥満が多いというのは、炭水化物や油脂分だけを摂取することが多く、野菜などの摂取がおろそかになりがちだからです。
赤貧も貧乏人の例にもれず、ご飯などの炭水化物摂取で生きながらえているほうで、決して食事のバランスがよいとは言えません。そんな赤貧のせめてもの抵抗として、以前から雑穀入りご飯をいただいています。
ここ最近は、お米1:雑穀1の比率でブレンドしています。雑穀は押麦とキビが中心で、あとは市販の雑穀ブレンド商品を混ぜて利用しています。ベースは麦飯なのでどうしても匂いが出ますし、キビの配合量が多いため微妙な苦みがあります。また、お米よりも麦や雑穀のほうがさきに水を吸ってしまうため、炊き上がりが微妙にかたくなってしまいます。
とはいえ、すべて白米だけのご飯よりも健康によいのはたしかですから、黙って食べ続けるよりほかはありません。
これを食べつけると、どんな外食店に行っても白いご飯がおいしく感じます。

この雑穀ご飯を炊くのに使っているのは、10年選手のマイコン炊飯器(3合炊き)です。
当時の価格で1万円を切っていたと思います。同じメーカーのもっと高い炊飯器が知人の家にあったのですが、IH炊飯器はいろいろ機能がついているぶん操作が難しいようで、かなりきっちりと水加減をはかって使っておられました。たしかに出来上がりのモチモチ感は高いほうがよいのですが、あんなに手間がかかるなら、と、単純ですが安いマイコン炊飯器を購入して正解だった気がします。
炊飯器は高級なものほど電子制御でいろいろやるため、逆に使いにくかったりします。おそらく、壊れたら同じメーカーの後継機種に買い替える……と思います。それが何年後か、明日なのかはわかりませんが。