松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

トイレで寝る夢

2月24日、26日と、たてつづけに1日15,000歩以上歩いたこともあってか、足の裏が痛くなりました。
27日、疲れたのかシャワーを浴びたあとぐっすりと眠っていて、午前1時過ぎにトイレに行きたくなり目が覚めました。
ふたたび布団に入って寝ていると、どこの公園の公衆トイレかわかりませんが、車いす対応の広いトイレで赤貧がぐっすりと眠っています。用をすませてそのまま寝入っているようです。
あわてて起きだしてズボンをはき、ジャケットをはおります。
このあたりで、赤貧を横から眺めるのではなく、赤貧本人の視点に切り替わります。
トイレを出ると、外はすっかり暗くなっています。眼下に管理人の事務所があり、そこには警備会社のかっこうをした初老の男性が座っています。歩いて近づいていくのですが、ずっと男性は下を向いたまま。
(なんでトイレで寝てるんだろう?)
と思った次の瞬間、目が覚めました。午前6時前でした。
 
トイレの夢は身体が浄化されるのを暗示する良い夢という話もあります。
しかし、現実の公園であんなきれいな公衆トイレなんてまずありえないのですけどね……。デパートとか空港ならいざ知らず。