美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

閉店のその後。

地元の宴会場が3月末で閉業するという話を書きました。
従業員は全員いったん解雇で、その後の予定は決まっていないようです。
以前、近所で50年つづいた定食屋がありました。ここはご主人の体調が悪化して厨房に立てなくなり、ほかの家族や従業員で頑張ったものの、店を統率してきたひとを失った影響は大きく、主人の体調がおかしくなって数年で閉業しました。その後、現在の経営者が買い取って再開しましたが、一部のメニューにむかしの面影が残っているものの、経営母体が食肉屋ですので、どうしてもメニューがそれに偏り、引き継いで2,3年で相貌のことなる店になりました。
そう言えば、赤貧の家から徒歩数分のラーメン屋も、前の経営者の息子がUターンして経営を引き継ぎました。ここは息子嫁の希望で内装をリフォームしただけでなく、味も変化して客層ががらりと変わりました。
閉業後、宴会場は駐車場にしていた土地を不動産屋に叩き売ったりして帳尻を合わせるようですが、建物と庭を解体して更地にするまでは手が回らない感じでした。赤貧の家から10分ほど歩いたところに飲食店が入居していたビルがあるのですが、あそこも一時期、浮浪者が住みついて問題になりました。赤貧がいちばん心配なのは、立派な塀がある建物は内側でなにが起きているかが見えないため、同様に浮浪者が住みつく可能性があることです。更地にしたところで宅地として売れないと意味がありませんし……。
県道沿いや国道沿いなら誰かが商売をはじめる可能性もありますが、どんなものでしょうねぇ……。