美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

香椎宮

goo.gl17日、久山町の皇大神宮に向かうまえに、神棚の御神札をいただきに香椎宮にお参りしました。
前回御神札をいただいたのが昨年4月で、また同じ時期でもよいかと思ったのですが、せっかく通るのだから、この日にいただこうと思った次第でした。

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駐車場もクルマが多いし、境内にも参拝客が多い。どうしてこんなに多いのだろうと思っていたら、どうやら祭礼日だったようです。拝殿で神職祝詞を奏上されていました。神職の方が出入りされていたのに遠慮してうまく撮影できていませんが、香椎宮の社殿の特徴は、向かって左右に輿に乗るための階段(車寄せ)があること。

祭神はどこかの自然の神様ではなく、あくまでも人間だということがわかります。もともとは香椎廟という霊廟だった名残です。ただ、現在の本殿は神功皇后を祀る聖母宮(しょうもぐう)だとされた時期もあり、大正4年に古宮から仲哀天皇が合祀されるまで、神功皇后八幡大神住吉大神を祀る神社とされていたことからも、過去の歴史が複雑な神社のひとつでもあります。

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大正4年に合祀されるまで仲哀天皇が祀られていた古宮跡に残る御神木「香椎」です。この日記でも何度か紹介していますが、日中だったせいか、古宮跡を訪れるかたが複数名おられました。いつもは誰かとすれ違うことがなかったので、さすが祭礼日だけあって予習してこられたかたばかりなのだろうと感じました。