松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

後継者が出る理由

どうやら某有名占い師が姪と養子縁組して娘と称して売り出しているらしいのです。このたびテレビ初出演とネットのニュースでやっているのではじめて知りました。
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https://www.shinbunka.co.jp/news2017/08/170821-03.htm

 
ワニ文庫「細木数子六星占術 あなたの運命」シリーズの発行部数が、8月21日に発売した「平成30年版」(7点)で累計1億冊を超えた。同シリーズは1986年から刊行、累計発行部数が9000万冊を超えた2012年には「占い本世界一」としてギネス記録に登録された。このたび発売した初版160万部を上乗せしたことで、1億0120万部となり、さらに記録を更新。刊行してから31年目で大台に乗った。
今年、同社には発売前、書店から120万部を超える事前注文があった。書店店頭の売上げが厳しいなか、スタンドルートなどで受注数が伸びたという。本体各583円。
(2017/8/21)
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著者印税を1割として、(1,600,000部×583円)/10だから93,280,000円。まぁ、著者印税が1割なはずはないと思いますが、出せばまだこれだけ売れる利権を考えれば、後継ぎを仕立てる必要もあるのでしょう。むろん、本だけでなく、鑑定もあるでしょうし、むかし指摘されていた墓石商売もあるでしょうし……。
しかしトータルで1億冊ですから、これまでの著者印税すごいですね……。