松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

「週刊東洋経済 2019年2/2号」

週刊東洋経済 2019年2/2号 [雑誌]

週刊東洋経済 2019年2/2号 [雑誌]

 

 「2019年は世界的な景気後退で株価崩壊か?」という論調を、ネットでも雑誌でもよく見かけます。赤貧は現物取引のみの超零細投資家なのでそこまで影響はありませんし、下がってくれればむしろ買い増す好機くらいに考えてはいるのですが、あんまり下がりすぎると精神的によくありません。
むしろ問題は、昨年2月に88円と85円で建玉した豪ドルのほうで、約1年間で合計2万円以上の利子がついたものの、現在78円台ですから、完全な含み損です。84円くらいまで戻してくれないと、プラスマイナスゼロに持ちこめません。
トランプ大統領円高を求めるでしょうし、困ったものです……。しかし、景気が悪く円高でしかも消費税増となれば、しばらく浮上は困難な気もします。まぁ、不景気で株価が下がったときほど、インデックスファンドの買い入れ時ではあるので、痛し痒しではあるのですが……。