美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

仙台宮城峡モルト #50800

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赤貧です。もう何年も前に開封し、たまにしか味わうことがないためいまだに半分以上残っている宮城峡シングルカスクの1本です。
開封当時の香りにくらべてだいぶへたれてきたかな?という印象があります。普段は箱に入れて直射日光をさけるようにしているのですが、気温の上昇とそれによる劣化は、どうしても避けようがないのです。いくら蒸留酒といえども、これは避けられないことです。未開封でも、ほんとうに高い酒は日光や気温の影響をうけます。
テレビで最高級のウィスキーを落札した事業者やお店が、威張るためにライトの下に陳列しているのを見かけることがあります。保管としてはあり得ないとおもうのですが……。
赤貧も若いころはストレートをふつうにいただいていましたが、齢をとると、良い酒はまずストレートでひとくちいただき、少しずつ加水して、さいごはおおむね酒1:水2の水割りになるよう持ち込みます。水を加えることで香りや味に変化が加わっていき、いろいろな持ち味がたのしめます。
しかし、これだけオークションサイトで高値で取引されていながら、味や香りの感想を記したサイトがgoogle先生で見つからないというのは、不思議な気がします。転売投機の対象になってしまっているということなのでしょうが。