美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

迷惑な客。

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終業後、所用で福岡市内に出ました。晩飯にやよい軒で腹ごしらえをしました。
赤貧の前に70歳くらいと思われる男性が注文していました。
しばらくすると席を立ちあがり「もう10分待った。まだか!」と厨房のほうへおしかけて苦情を言っていました。
(高い店で苦情を言うならともかく、こんなチェーン店の定食屋で苦情とか、あほじゃなかろうか。座ったらカネをとられる店で言え苦情は)
と、思いつつ、iPhone電子書籍を読みながら待っていると、赤貧のステーキ定食のほうが先に供食されました。
それがまたこの老人には気に入らなかったらしく「なぜだ!」とまた押しかけて苦情。
赤貧が半分くらいいただいたところで、やっと老人のところに定食が運ばれてきたのですが、コーラと塩サバ定食でした。
(塩サバをグリルで焼くのは、牛肉より時間がかかるのを知らん齢じゃあるまいに……)
と、内心どくづいていたら、今度は「ポットに冷水がない!」「今日のは骨がある!」と騒ぎます。
もうそろそろ「隣でさわぐな!」とどやしあげようかとおもったところで、男性の店員さんがお冷のポットをこの老人と赤貧のまんなかにどん、と置きました。ピタリと老人が騒がなくなりました。
上手いものです。
赤貧は見ていませんが、おそらく、にらみをきかせたのでしょう。