美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

お年玉袋と年賀状

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準備しないといけない時期となり、墨と筆でこつこつお稽古をはじめる。
毎年のことながらまったく進歩がないのはあまり稽古をしていないからである。
ほんとうは松本芳翠さんのような、どこからみても立派な字が書けるようになりたいのだが、手本をみてもなぜこういう構図で字が書けるのか、よくわからない。だから字がいつまでもへたくそなのだろうが……。
本番で使うのは松鶴齊壽という墨で、香りがよく伸びもよい。じつに理想的なのだが、ふだんから使うには少しだけ高い。いつもはもっと安いものでお稽古をするのだが、ほぼ1年ぶりの出番となるため、文箱から引っ張り出して試し書きがてら使ってみる。