こういうのを読むと、本当のことを知りたいひとより、自分に都合のよいことを求めてこじつけ、声高に言いたいことを言うひとが多い現実に気づく。歴史問題だけがねつ造されるのではなく、マスコミの報道にしても、論者の主張にしても同様。あらためて信じないことの重要さを教えてくれる一冊。高校生の必読書にいれるべきではないか。
こういうのを読むと、本当のことを知りたいひとより、自分に都合のよいことを求めてこじつけ、声高に言いたいことを言うひとが多い現実に気づく。歴史問題だけがねつ造されるのではなく、マスコミの報道にしても、論者の主張にしても同様。あらためて信じないことの重要さを教えてくれる一冊。高校生の必読書にいれるべきではないか。