- 作者: さいとうプロ,小松左京
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ふと思い出してさいとう・たかを版(むろん原作は小松左京さん)の「日本沈没」を読む。最後のほうで田所博士が「みんな日本と一緒に沈んでほしかった」と言い、沈みゆく日本に残る場面が、妙に記憶に残る。
祖国を追われて見知らぬ土地でどう生きるか。
いっけん荒唐無稽なSFだけれど、根っこに戦争で負けて国を追われた状態と一脈通じるものがあるのに気付く。作者の戦争体験がなければもっと違うものになっていたかもしれない。