美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

或るフリーアナウンサーとタレントさんの話

テレビで或るアナウンサーを見かけ、数年前、或る男性芸能人と熱愛報道があったのを思い出しました。或るスポーツ紙だけが記事にして、いつの間にか話が沙汰やみになり、ネットで騒がれたものです。
あの騒動のときにいちど調べてはいたのですが、日記で書くには当時いまいち確証がなかったので、触れませんでした。もうだいぶ時間も経ちましたし、他の例も見つけることが出来たので、書いてみることにします。
公称のふたりの生年月日が正しければ、このふたりは同じ日干支に生まれたことになります。年齢も出生地も違えど、基本的には双子の関係です。むろん、本物の双子のように宿曜星まで一致はしませんが、下手な家族よりも縁が深いと観ます。
財運も互いが互いを掛ける関係になりますから、個別に観るよりもはるかに大きい力を発揮します。問題があるとするなら、同じ波のなかで生きることになるため、どちらかが怪我や入院で行動できなくなったとき、支え合うことができません。こういうときは、多少でも当人同士の十二運がずれているほうが良いのですが、これはないものねだりというべきでしょう。
あと重要な観点は、年上の男性のほうが力量が上という点をクリアしています。男女同権の時代であっても、基本的にこの傾向は変わりません。次善は、若い女性が年上を尻に敷く組み合わせで、ほかはどこかで男女のいずれかに不満が出て、よい相性でも(浮気などで適度にガス抜きしていかないかぎり)うまくいかなくなります。
細かい性格や生まれ育ちはまったく異なるものの、大枠が同じであれば結びつきは強固となります。
こころのつながりは申し分なく、財運向上も見込めるのであれば、なにも問題ないようにみえますが、だいたいこういう精神面・経済面でお似合いのペアは、結婚までたどり着きません。運勢とは不思議なもので、或るところで満たされるとほかを引き換えにすることになります。天は基本的に二物を与えません。
公称の生年月日が正しければ日干支が同じ、ほかの或る芸能人夫婦は、前妻との間に子供がいたにもかかわらず不倫のすえの再婚で、片方は健康が思わしくないため、仕事を現在半引退状態です。最後まで突き抜けても、こうやって様々な障害に見舞われます。
プールや密室を想像すれば簡単にご理解いただけると思いますが、動けば必ず波風が立ちます。動くこと(他者を接点を持つこと)を放棄したら、ひとは生きていけません。幸せは、お互いに奪い合うもので、それに勝つ可能性が高くなるかどうかを観るのが占いの本質です。
さあ、冒頭の疑似双子とでもいうべきふたりの運命はどうなるでしょうか。他人事ながら日干支が同じ者同士のケースとして、気になるところです。
実際のところ、この組み合わせはあまりありませんので……。