美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

金刀比羅神社



勤務先が近くなり毎日徒歩か自転車であえて散歩することもなくなってしまい、丸山公園のなかの金刀比羅神社からもだいぶ足が遠のいていたのですが、久しぶりに顔を出してみました。
ちいさな山のてっぺんに金刀比羅神社があるのですが、ふだんは無人です。
ただし、12月31日は商工会議所が中心となって「種銭」という、稲穂と5円玉が中にはいったお守りが授与されます。
ちょっとした運動をするにはとてもよい環境なのですが、雑木林がこんもりしていて眺めが意外とよくないのが難点です。
前の職場の裏側には琴平山という山があって、そこに大三和社という祠がありました。年に数回、散歩がてらてっぺんまで歩ける距離で、いちおう標高は123mだったかと思います。祠の正式な名前はわかりませんが、鳥居にあがっている額が「大三和社」でしたから、おそらく三輪の神(大己貴命)を祀っているのでしょう。それなら大三輪山で良さそうなもので、いまいち由来がわかりません。ただ、明治の神仏分離政策の過程で神社として生き残るか寺として生き残るか、生き残るために有名な神と祭神を取り替えたりさまざまなことが行われていましたから、もう、そのあたりは判らないことが多いと思います。