美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

時代遅れの切り口ではないか

いくら前身が国鉄だからといって、上場企業に過剰に公的な使命を求める時代はとうに過ぎているのではないか。ほんとうに公共交通を維持したければ、地公体が出資して公営企業体を結成し、JRから線路を借りて走らせれば済むこと。または、上場企業なのだから株主として出資し、JRに口出しをすればよい。カネはださない、知恵もださない、ただ減らすな減らすな赤字をかぶれの大合唱がまかりとおるというのは、いかがなものなのだろう?赤字に頓着しない政治家が騒ぐのは、まだわかる。カネの計算ができない公務員が騒ぐのも、まだわかる。民間企業なマスコミがこれを書いたら、終わりではないか。
こういう記事を掲載することで、あわよくば広告宣伝費を出してもらおうというのであれば、わかるが……。

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http://hunter-investigate.jp/news/2018/07/11-jrq.html
(略)
JR九州が運行する豪華列車「ななつ星」の出発シーンを取材した。何人ものJR九州の職員が、笑顔で手を振って乗客の旅立ちを見送る。安くても数十万はするという旅行代金に見合ったお見送りなのだろう。
豪華列車がもてはやされる一方で、同社はこの春に大幅減便を実施。多くの利用者が、これまで利用していた運行列車がなくなるという不自由を余儀なくされる事態となった。見送りどころか、“無人駅”も増えるばかり。金持ち優遇に走るJR九州は、公共交通機関としての自覚を欠いているのではないだろうか。
(略)

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