松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

インスタントコーヒー

朝、紅茶を水筒に詰めて持っていくのですが、昼ごろにはなくなります。
なくなったあとはどうするかというと、水道水でインスタントコーヒーをつくります。
前の職場のときも、この100本入りインスタントコーヒーを利用していました。

このコーヒーそのものの味わいは美味いものではありません。高いインスタントコーヒーのようなさわやかな苦味ではなく、どこか焦げすぎた薬くさい苦味がします。
とはいえ、冷水にも溶けやすいスプレードライ式のお徳用サイズがこの値段で手に入るものはほかになく、選択肢があまりないのが実情です。
じつはこの商品、ぐつぐつと沸騰させたお湯で少しだけ溶かし、そのあと普通のお湯や水で薄めるとまろやかな味になり、妙な薬臭さや後味の悪い苦味が消えます。ということは、ほんらいはそういう飲み方を想定しているのではないか?とも思いますが、その割に水でもよく溶けると宣伝していますし、そこはメーカーの想定でもないかもしれません。
本当のところは、判らないということで。