松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

院展


5日、諸事情により院展を眺めに小倉まで行きました。
絵がわからないためなんとも言いようがないのですが、紙、金糸、金箔、ビニール、糸、砂といった様々な素材を顔料と一緒にこれでもかと使って絵に奥行きを出すのが日本画なのでしょうか。
技法の多彩さに感心しつつ、とにかく大きいのにびっくり。
ここまで大きくしないといけないのでしょうか。
どうも美術の世界はわかりません。自分のわからなさ加減がよくわかる展覧会でした。