美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

大学稲荷神社



用事の帰り、大学稲荷に4月の月参りに行ってきました。
お守りと、御神塩をいただきます。塩は、神棚にお供えします。皿に盛り切れないぶんをなめるとわかりますが、粗塩です。
基本的に神道は、よいものは海の向こうから来る、という発想があります。米・穀類は別格としても、魚のほうが獣より上位だし、野菜でも海藻のほうが、畑でとれる野菜より上位。鳥も、よそから飛来してくるもののほうが上で、鶏のような飛べないものは下。舶来品を有難がる思想は、なんのことはない日本人のDNAそのもの。
塩も、調味料と考えれば純度の高い塩化ナトリウムのほうがよさそうなのだけれど、にがりの効いた粗塩を求めるのは、やはり海とのつながりなのでしょう。
(-人-)しかし、すぐ湿気るので扱いに困ります。