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用事のついでに足を伸ばして、鐘崎の織幡宮にお参りしました。
以前訪れたときはぽっきりと折れていた「京泊」バス停も復活していました。巨石のまわりも掃除が行き届いています。写真を撮りながら参道を歩いている最中にも、数台の車がやってきてお参りされていました。おそらく地元のかたかな？という気がしました。
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織幡神社の鎮座する鐘ノ岬では、異国の釣鐘が海に沈んでいるとする伝説（沈鐘伝説）が知られる[10][12]。「鐘ノ岬」の地名はこれに由来し、同様の沈鐘伝説は全国各地で知られるが、当地と福井県の金ヶ崎は特に有名である[12]。ただし、鐘ノ岬の海底で釣鐘と見られていたものは大正8年（1919年）に陸に引き揚げられたが、この時に引き揚げられたものは釣鐘ではなく巨石であった[10]。この巨石は、現在は織幡神社参道に安置されている。
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