美風庵だより

幻の花散りぬ一輪冬日の中

クスノキ


所用で佐賀に行く。途中見かけたお稲荷さんに手を合わせる。よこに御神木らしきクスノキがあるのだが、途中で折れたのか、樹の中に雨水がしみこまぬよう、覆いがかけられている。相当な古木と思えるが、ここまで痛々しい姿になってもまだ生き抜こうという姿に、妙に感動する。果たして自分がこうなって、生きているだろうか。そう考えるとなおのこと手を合わせてしまう(-人-)