美風庵だより

風にちる 花のゆくえは 知らねども

高良大社の月詣り


用事があったので久留米に行く。家内安全のお札がもうそろそろ1年経つのと、毎日ポケットに入れて持ち歩いている交通安全のお守りが汚れてきたので、新しいものを授けてもらいに高良大社に立ち寄る。ビニールに包まれているとはいえ、夏場はどこからか汗が入って全体的に汚れてくる。肌身離さず持ち歩いているのだから、当然と言えば当然なのだが。
 
屋根の葺き替えがおわり、透塀の塗り替えの真っ最中。朱色が色鮮やか。
 
社務所(高良会館)の一部が柱と骨組みだけになっていた。向こう側がここまで丸見えとおもわず、授与所で会った神職のかたに、「あの建物、骨組みだけになったら、あんなに向こうが丸見えになるんですね」と思わず言ってしまい、「じつは私もああなるとは思いませんでした」と返され、笑う。
 
考えてみれば、宮の陣駅からでも、きょう、甘木から久留米まで322号線を走っていても、わかる位置にあるのだから、これだけ見通しがよいのは当然と言えば当然のことなのだ。