松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

「洗足学園音楽大学 魅せるバレエ」

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https://www.kawasaki-sym-hall.jp/contents/files/web/performance/2017/2049/d1191/festa/1191-3.pdf
 
洗足学園音楽大学 魅せるバレエ
 
指揮:秋山和慶
バレエ:谷桃子バレエ団、牧阿佐美バレヱ団、東京シティ・バレエ団、洗足学園バレエコース学生
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団

ラヴェル:「マ・メール・ロワ谷桃子バレエ団(谷桃子バレエ団クラス)
ショスタコーヴィチ:「バレエ組曲」牧阿佐美バレヱ団(牧阿佐美バレヱ団クラス)
ショパン:「レ・シルフィード」東京シティ・バレエ団(グローバルクラス)
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」から だったん人の踊り東京シティ・バレエ団(グローバルクラス)

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7月30日、上京ついでにミューザ川崎洗足学園大学の公演をみてきました。ミューザ川崎はどこの座席でも音が明瞭なので、安心して安い席を買えるのが魅力ですが、今回に関しては失敗した気がします。秋山さんが棒振って、楽員がそれに応える部分は面白く拝見できたのですが、バレエの踊り手さんは正面を向いて踊りますから、横で眺めているとあんまり面白くない(笑)
ショスタコーヴィチの「バレエ組曲」は、むかし輸入盤のCDで入手したとき、なかなか面白い曲だと思っていたものの、解説が英語とドイツ語だったのでまったく読めず、ただ漠然と聴いていただけでしたので、日本語の解説が読めただけでも有難い。
つぎのミューザ川崎は、8月11日のラフマニノフ交響曲第2番です。これも楽しみです。