美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

不思議な小筆

http://www.tsukinoura.biz/product/index.html

数年前から商品化されていたらしいのですが、5日、下関ではじめて存在を知り、ひとつ購入しました。
超短峰とでも言えばよいのでしょうか。プラ素材の軸が、がっちりと押さえ込んで、穂先だけが動くようになっています。初心者がなかなか上手く使いこなせないので、糸で根元を縛ったりしますが、あれをプラ素材でやっているわけです。
http://www.sho-heiandou.co.jp/kumo/
江戸時代まで、筆は現在の製法と異なるものが主流でした。「巻筆」と呼ばれ、今でも手に入れることが出来ます。筆の途中まで芯に紙を巻くことで、穂先だけを使うように工夫されているわけです。
そういう意味では、先祖返りの商品とも言えます。