松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

オーケストラで楽しむ映画音楽Ⅷ

https://www.kawasaki-sym-hall.jp/calendar/summary.php?id=1990
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/contents/files/web/performance/2016/1990/d1117/default/1117-3.pdf
 


8日、地元のかたに同席して上京したついでに(というより、ひとりだけ抜けて)、ミューザ川崎で演奏会を聴きました。
1月のフローラン・シュミット以来の秋山さんです。2月、3月と忙しくてなかなか秋山さんを聴ける機会がなく、3か月ぶりになりました。
おぢさんが、秋山さんを偉大だとおもうところは、こういうセミクラシックの演奏会も、ふつうにこなす点。仕事を選ばない、ほんとうのプロであるということ。写真のかたほうは、本番前のプレトークです。真ん中が、秋山さん。
まず、「シェルブールの雨傘」からはじまって、中井美穂さんの司会を織り交ぜつつ、15時開始で17時半終了。なかなか盛りだくさん。
http://www.shinkyo.com/concert/p208-2.html
最後の「シンフォニック・ダンス」、細かい解説は新響のホームページをごらんいただくとして、すみずみまで面白く感じてもらおう、という意図が伝わってきて、よかったです。
そして、ミューザ川崎ではじめて4階席に座ったのですが、これが意外と悪くない。思い立ったのが遅くて、いい席がとれなかったのですが、いいホールは、どこで聴いても、よい。ちょっとビックリしました。

                                                                              • -

オーケストラで楽しむ映画音楽Ⅷ
 
指揮:秋山和慶
ピアノ:佐山雅弘
ギター:鈴木大介(ゲスト)
バンドネオン北村聡(ゲスト)
バレエ:谷桃子バレエ団より
ナビゲーター:中井美穂
管弦楽:東京交響楽団
曲目
哀愁のヨーロッパ映画特集
シェルブールの雨傘』『禁じられた遊び』『第三の男』『ゴッドファーザー
オーケストラとダンスの素敵な関係
リベルタンゴからワルツ(『眠りの森の美女』)、ボレロまで!バレエダンサーの華麗な踊りに注目!
なつかしのテレビシリーズ
奥さまは魔女』『刑事コロンボ』『ルート66』など、想い出の名作が蘇る!
不朽の傑作ミュージカル映画
ウエスト・サイド物語』よりシンフォニックダンス

                                                                              • -