http://myouken.or.jp/
知人の弟さんが横断歩道でクルマにぶつかる事故に遭い、じん帯損傷で入院されました。それを聞いて所用の帰り、妙見宮でお守りをひとついただいて、知人のところに届けておきました。
妙見宮には、こういう言い伝えがあります。
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http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kokurakita/file_0084.html
奈良時代の769年(神護景雲3年)、ある役人が称徳天皇に「弓削道鏡を天皇にさせなかったら、天下は治まらない。」という神のお告げがあったと報告しました。このお告げが本当かどうかを確かめるため、和気清麻呂が宇佐神宮(大分県)へ派遣されることになりました。
宇佐から都に帰った清麻呂は、「道鏡を天皇の位につけてはなりませんというお告げがありました。」と報告しました。
道鏡は怒って、清麻呂の足の筋を切り、大隈(鹿児島県)へ流しました。その途中、宇佐の海辺の村にたどり着いた清麻呂のもとに、200頭ばかりの猪が突然現れ、彼を宇佐神宮まで連れて行きました。そこで清麻呂は、「企救郡(小倉南区)の山の下の温泉に入りなさい。」という神のお告げがあったので、言いつけ通りにすると足の傷がよくなったと言うことです。
また、足が立って山に登ったので、この山を「足立山」と呼ぶようになったとも伝えられています。
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この言い伝えのせいか、足腰関係のお守りがいちばん手前にでん、と並んでおります。
足腰に持病があるかたは、行かれてみるのもよいかもしれません。
と、書きたいところだけど、石段かなりきついです。たぶん、高良大社の倍はあります。