美風庵だより

風にちる 花のゆくえは 知らねども

八代妙見宮



知人の御母堂様がお亡くなりになり、先日、現金書留で御霊前は送らせて頂いたのです。たまたま、お参りに行く、というかたがおられましたので、鳥栖駅で待ち合わせして、同行しました。
お参りの帰り、以前から行ってみたかった八代妙見宮にお参りしました。
http://www.y-tohara.com/myouken-1.html
妙見信仰については、ここでわたしが妙な解説を書くより、すでに書かれているものを参考にしていただいたほうがよいかと思います。
わたしのふるさとにも、北斗宮という妙見信仰の神社がありますし、その総本山とされる神社ですから、生きているうちにいちどは行ってみたかったわけです。
http://www.genbu.net/data/higo/myouken_title.htm
妙見宮の近く、200メートルほど歩いた丘の上に、霊符神社があります。これも鎮宅霊符神の総本山とされるところで、北極星北斗星をお祀りしています。妙見宮も北極星信仰ですからなにが違うかと言うと、北極星の化身(使者)がもたらした「鎮宅霊符」を神として祀ります。星そのものではなく、霊符が神なわけです。霊符神社には、熱心にお祈りされている先達が2人おられましたので、お参りの帰り道、丘を下りながら、八代妙見宮を1枚撮影してみました。
しかし、今から1300年前、ここに朝鮮の王族が、(他にもいろいろもたらしてくれたでしょうが)霊符をたずさえて亡命してきたわけです。亡命してきたと言うのもすごいが、受容できる素地があったと言うのも、すごい。当時は、かなりの先進地だったのでしょうね。