美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

第6回 関西の音楽大学オーケストラ・フェスティバル IN 京都コンサートホール

http://www.kyotoconcerthall.org/business/?key=894


昨年8月の、あのミューザ川崎での「復活」が忘れられず、とうとう京都くんだりまで来てしまいました。
22日、伊丹空港からモノレール、阪急電車と乗り継ぎ、サントリー山崎蒸留所にまず、向かい、それから阪急電車と地下鉄で、京都コンサートホールへ。
入場し、パンフレットを見ると、今日はキャプラン版使用と書いてあります。
ギルバート・キャプラン、今年の元旦にお亡くなりになった「復活」専門のかたです。ウィーンフィルとのCD有名ですね。あのかたが私財で自筆譜を買い集め、雇った作曲家と協力して校訂版を出版して10年にはなると思います。あれですね。
全体としてみると、第1楽章の出来が最もよかったというか、全体のすべりもなく、安心して聴けました。第4楽章くらいから持ち直して、第5楽章のどん詰まり、練習番号48のあたりから聴いててじわじわ涙が。
全体の出来は、全く昨年のミューザ川崎での東響の演奏に敵わないというより、比べちゃいけない水準なんだけど、明らかに上手いかたや、本当にひたむきに食いついてくるかたが居て、なかなか侮れない。
ただ、ミューザ川崎のような最高のホールと比べちゃ酷だけど、京都コンサートホールはビビりがひどい気がします。アクロス福岡と大差ない。
文化都市なんだから、もっといいホール持ってていいはずなんですけどね。