「書法字典」というお習字マニア以外、用がないアプリがあるわけです。
それが「蘭亭字酷」という名前でバージョンアップしてました。
「酷」は、どうもcoolの当て字らしいです。漢和辞典みてるとku:とあって、クーだから「ル」がないんだけど、まあ、そういうもんなんでしょう。
https://itunes.apple.com/jp/app/lan-ting-zi-ku/id850076377?mt=8
このアプリ何者かというと、いろんな書体の漢字を収録した、手元にいつも置いておける字典であり、かつ、指先でなぞって疑似的に「書く」ことが出来るというもの。
書くときに「草書でどう書くんだ?」と思ったら、調べて、拡大して、上からなぞってみることができるわけです。
自宅に帰れば、机の横に「新書源」とかを置いてますので、調べればいいんだけど、出先でぱっと草体や行体が出てこないですからね。いや、ホントすごいです。
漢字はこうやっていろいろアプリあるんですけどね。「かな」は、ない。どうしたもんでしょうか。「かな」は、美文字とかいう最近流行の教科書体モドキしか、入手できないのはどうしたもんでしょうか。
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