美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

オペラ「沈黙」長崎公演に行ってきましたヽ(・∀・)ノ


8時50分ごろ家を自転車で出て、9時11分に甘木インターを出発する、長崎駅行き高速バスで「沈黙」を見に行きました。
有難いことに、意外とここのバス停いろいろ停車してくれるんですよね。
3年前は東京・新国立劇場でしたが、今度は近いので交通費が大助かりです(^^)
http://d.hatena.ne.jp/bifum/20120217/1329496466
これが、当時の感想。いやあ、生意気書きまくりですよ。九州じゃどうせやれないんだろうなとか思いっきり煽ってるし。
煽り過ぎて3年でまさかまさかの九州初演ですからね。
えらいことです。

 
ぜんぶ舞台に乗っているので、普通にピットに入った状態とか歌手の声とか、舞台裏の効果音とかのバランスがつかみにくくて最初えらく焦ったわけですが、しばらくすると耳が慣れてきました。今回はじめて行きましたが、もしかするとブリックホールというホールそのものがそうなのかもしれないです。
 
カメラータから出ている初演の録音(若杉弘指揮新星日響)よりずっといい演奏だったと思います。3年前のは、舞台つきで音だけ聴いたわけではないから、簡単に比較できないですけど、(テレビや録音で触れた)新星日響が演奏した初演より、ずっと丁寧でわかりやすくて、納得のいくものでした。おぢちゃんが座っていたうしろに、録音の操作卓みたいなのがあったので、もしかすると録音してたのかもしれないですね。CDとかになるのかな?出たら買いです。
ただ演劇性の高いこの作品を、演奏会形式で、舞台なしでどこまで理解させたか厳しい部分は、正直、残ったと思います。実際、録音聴いてて判らなかった場面転換が、新国で実演を見てやっと判ったわけで、今回もそこは残ったのかなと。
しかし。
こんだけ出来れば、数年後にどうせ新国で再演されるでしょうから、そのときに、九響が新国のピットに入ればいいのにねと期待してしまいます(’_’)
今年6月の本公演、東フィルでしょ。担当。
やっぱ長崎ネタですからねえ。九州のオケがやらないと。
 
あと、長崎の町の中で民衆から笑いものになりながら引き回しになるところ、いくら舞台装置がないといってもあのテンポはないと思いますよ。あんなスピードで引き回されたら歩けないって(^_^;)
たしかにメリハリつけてわかるようにしたいんだろうけど、ちょっとやりすぎかな?という部分も……。
でも、下野さんも3年前よりずっと情景描写が上手かった気がします。彼の中でもだいぶこなれてるんでしょうね。
 
6月、カネできたらやっぱ行こうかなあ……(゜゜)こまったな。