美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

九響定期に行ってきました(^^)v

2007年に秋山さんで聴いて以来の「荘厳ミサ曲」です。
おぢちゃんが今座っている席は、定期会員の席でもかなり後方の席だと思うのですが、今回は合唱団のかたの家族とおぼしき方々におもいっきり挟まれてしまいました。左隣はまあ「あ、あそこ」と小さく夫婦?兄妹?が言うくらいだからよかったんですが。
通路はさんで右隣の男性二人は、小倉から晴れ姿を見に新幹線で来たとかI塚から電車乗ったとか始まる前になかなか大騒ぎでして、入場するところをデジカメ取り出して撮影したり……(^_^;)
やっぱ晴れ姿なんでしょうね。自分は家族が居ないからわかりませんが。
そんな騒ぎに巻き込まれたせいか、どうも1曲目の冒頭に没入していけないわけです。やっと調子でてじっくり聴けるようになったのはKyrieのだいぶ終わりかたでして、Gloriaの冒頭くらいから、会場も落ち着いてきました(悪く言えば寝るひとが寝たわけですが)。
演奏を聴いてて思ったのは、合唱や歌手がいいなあ、ということ。もともとあまり聴く曲ではないというのもあるので、聴くほうも探りながらになってしまうのだけれど、わかりやすい。
第九みたいに階段を3つも4つも降りてきて、噛んで含めてわかるように作られた曲ではなく、荘厳ミサ曲は、手加減なしの論文や純文学に近いものがあるので、どうしても一般受けはしにくいんだけれど、やっぱり、こういう曲は数年おきに取り上げて欲しいものです。

                                                                              • -

曲目 ベートーヴェン ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123
指揮 小泉和裕
ソプラノ 吉原圭子
アルト 山下牧子
テノール 小原啓楼
バリトン 河野克典

                                                                              • -