美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

伊福部昭 生誕100年記念コンサート


行ってきました。
はい(*_*)
 
指揮者が大植に変更になった時点で、
上っ面こねくりまわして変な演奏にするんだろうなあ
と思ってはいたんですが。
 
最初から最後まで違和感ありまくりのすごい演奏会でした。
 
1曲目の時点で
明らかにこいつ曲を馬鹿にしてるわけですよ。
途中のテンポが映画のサントラの影響うけてる部分と、(最終的にメドレーとして同じ編成で編曲された)「交響ファンタジー」の、あっち行ったりこっち行ったりするのは、まあ味付けだ。大目に見よう。伸ばすか最後。でれーん、って。
代役うけんなよ……( 一一)
 
ほかの曲もオケのひとの考えるイメージ、ソリストのなかのイメージ、大植が上っ面をいじれるところだけこねくりまわす、3つのせめぎあいが……(;・∀・)まあ、これはこれで刺激的でしたが。
ただ、(あの指揮じゃ)当然ではあるけれど、オケの皆さんのお仕事感がハンパなかった……。
 
「リトミカ」で、ソリストの押しが勝って軌道修正、ラスト大盛り上がりに持ち込んだのは意外。それでもあの強烈なブラボーは……ないと思うな。まあ、実演であそこまでやれたのがすごい、ってんだったらそれ以上なんとも言えないわけだけど。
 

最後の「釈迦」。コーラス大健闘でした。
ラストで、これも合唱だけ引き延ばす。
オケの皆さんは、大植見捨てて終止を先に打つ。手持ちの楽譜の最終部を見ればわかるとおり、合唱が3拍伸ばしてからダダダダン、と楽器がやって一緒に終止にならないといけないのに、ダダダダンのあとにまだ合唱が伸ばしてるという……。
 
良くもあしくも、生で普段聞けない曲をまとめて聴けたという記録以上の意味はなかったな。
 
つか、もう一回書いておきます。
 
こねくりまわして遊ぶくらいなら代役受けるな。
「釈迦」の楽譜に最後抱き付いてアピールしてたが、
本当にその気があるなら
楽譜の終結でみっともないイジリをいれるなよ。
昔、ブルックナーの8番やったあと、
朝比奈さんの写真を胸ポケットから取り出して
終演後アピールしてたときと全然かわらんじゃないか。
上っ面ばっかりでやりやがって(怒)
 
井上道義氏だったらねえ……(・ω・`)ホント残念だよ。
 
これ、最初から大植だったら行ってないけど、
チケット買って飛行機の切符買って準備してしまったからしょうがなかったんだよ。
生で聴けたんだ。納得するしかない。……しょうがない。