松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

靴下の穴(゜゜)

靴下に穴があひたところで周りから見えるわけでもなし、そのまま履き續けてゐる。
しかし、さう云ふ生活をあまり續けてゐると、朝、寢ぼけて必要以上に力を入れてしまひ、靴下ではなく「筒」としてすつぽ拔けることがありうる。また、仕事場でもどこでもまつたく靴を脱がないわけではないので、來客とかに見えてビックリされることがないわけでもない。前から思ふのだが、靴下の穴があきやすい部分に貼つて強化するビニール製のシールなどはないものだらうか。
ま、靴下で穴が開く=いちばん足で力が入つてゐる部分なので、下手な素材だと逆に靴の内底が滑りやすくなり、危險なのかもしれないが。
絶對穴のあかない金屬纖維製の靴下とか發明したら賣れるかもな。