
じゃぁ、そろそろ運動しませんか? 西洋医学と漢方の限界に気がつき、トライアスロンに挑戦した外科医の物語 (本当に明日から使える漢方薬シリーズ番外編)
- 作者: 新見正則
- 出版社/メーカー: 新興医学出版社
- 発売日: 2011/11/06
- メディア: 単行本
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漢方薬のお勉強ついでにうっかり手にとってしまったので買ってみた。50すぎのジジイがトライアスロンやってみました、という話です。
「ビジネスマンに手に取ってもらえるような漢方薬の本書きたい」と出版社のひとに言ったら、
「漢方のふた文字で誰もビジネスマンは手にしません。
今、ビジネスマンに流行はトライアスロンです」
「え?そーなん?(@_@)」
で、はじめちゃったそうです。
「トライアスロンが趣味」と書いただけで、「前向きに挑戦するひと」で「時間管理ができて」「自己管理ができる」立派なビジネスマンだと思われるそうです。
(+o+)おぢちゃんのような非モテな孤居中年窓際族には縁がないですね。また、人生前向きに戦うなどという姿勢はおくびにも見せたくないおぢちゃんには、まさに不向きと言えますね。
きっと、この新見先生のまわりには、彼本人以上に努力するひとが集まっているのでしょう。そうとういいひとたちに恵まれてるんでしょうなあ。
いや、そういうひとに囲まれる人間関係を彼自身がつくってきたのか。類は友を呼ぶといいますから。
えらいねえ(^o^)
ただ、さすがにトライアスロンは無理でも、運動すると気分いいですよ。それは間違いないです。
おぢちゃんも雪がとけたら古処山のぼるか。