松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

最後の梅の実


21年5月25日収穫分の、ラストの梅の実です(#^.^#)
本体は、さきほど近所の方がサイダー割りで酩酊して帰られました。
つかね、おいら「梅酒の実」が大好きなんですよ。
ええ。世間一般的には「エキスの出がらし」扱いなのはわかってますけどね。
去年は、砂糖を加える時期を遅めにずらして、かつ、少量ずつ投入して、シワひとつないぷっくりとした梅酒の実を作ってみました。
でもね、この方法だと梅酒の実は美味しいんだけど、肝心の本体が酸っぱすぎてそのままじゃ呑めない(つД`)
ま、本体は三ツ矢サイダーで割って呑むからべつにそれ以上考えなくてもいいんですけど。
ストレートもロックも想定外でゲロマズだったからなあ(´・ω・`)
というわけで、今年は普通に梅酒の実にシワが出る程度には砂糖加えてます。
しかも、溶解する時期を考慮して、氷砂糖とグラニューをブレンド
甘いばっかりで呑めないんじゃないかとちょっとずつ試飲しながら首を傾げてるんですが、まあ、これでいいのかな?(^-^;という気もせんでもないし。
「砂糖少なすぎてゲロマズ」という話をすると、ほとんどのひとが「じゃあ後から足せばいいじゃん」というんですけどね。
なんでか知らんけど、足してもなかなか甘くなってくれないんですよ。後から足せば足すほど、なじむのに時間がかかるようになるんでね。せっかく投入した砂糖の甘味を梅酒の実が先に吸収しちゃうんで、結局本体に移っていくのがすごく遅い。
逆に、砂糖水作ってそれで割ったほうが早く甘みがつく。
梅酒って神秘だよなあ(´▽`*)