松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

「風の輪舞」

風の輪舞(上) (YOU漫画文庫)

風の輪舞(上) (YOU漫画文庫)

風の輪舞(中) (YOU漫画文庫)

風の輪舞(中) (YOU漫画文庫)

風の輪舞(下) (YOU漫画文庫)

風の輪舞(下) (YOU漫画文庫)

ずっと寝てたんですが、起きだして書棚の整理してます。
まず、手に取ることがなくなったものを整理していかないと、なにせスライド書棚4本しかないからね(^-^;
で、ある程度整理がついたら、久しぶりに目についたので、「風の輪舞」を取り出して読んでます。
これ、のちにテレビドラマ化されたときに改編された、過去の因縁から現在へとつながる「新編 風の輪舞」と、発表時の、現代から過去へ歴史がさかのぼっていく「風の輪舞」の2種類があって、そのどっちも持ってます。
個人的には、発表時どおりの「風の輪舞」のほうが昔から好きですけどね。
 
しかし、amazonで見たらまだ現行版なんですね。「新編〜」のほうはすでに絶版っぽいですが。
最初に買った時は、すでにB6判のYOUコミックスが手に入りづらくなってて、愛蔵版上下巻で買ったんじゃなかったかな。
それから、しばらくして、ドラマ化と同時に「新編〜」が出て、これも買って。
最後に、従来版が文庫化されたんで、それに買い替え。少しでもサイズは小さいほうがいいからね。
 
ま、中身は昼のメロドラマです(笑)
 
この次の「花衣夢衣」あたりまでがいちばん好きなころで、このあとからは現代劇をやってるんだけど滑ってる感じと言うか、盛り込むものは盛り込んでるんだろうけど主人公が弱い感じになってきちゃって。