松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

帰着(;´Д`)

金曜日の夜から土曜日の夕方まで、ここからショコラ号で15分くらいのところにある、あるかたの別荘で過ごしてきたわけですが。
うーん( 一一)
 
なんかね。
本人はキャンプの延長、つまり趣味なんであれでいいんですけどね。
こっちはほぼ同様の後進国みたいな生活を中学生になる手前まで、小さい頃やらされてたわけでね( 一一)毎日。
借金の保証人だおれしかけたり、いろいろ手放して残った家の離れは雨漏りしてたし。
なんか作りがあのころおいらが住んでた別棟の離れとほぼ同じ感じなんだよな。
お風呂が薪をくべてたく五右衛門風呂なのも、あくまでも趣味の延長ならあれでいいんだけど、仕事終わって帰ってくる家族を迎えるのに、ちょうどジャストで温くない風呂を提供するのがメチャクチャ面倒なんだよな。
しかもかーちゃん出てってからは、ほかの家族全員で労働してたから、おいらが風呂わかししなきゃならんかったし(つД`)
それが嫌で灯油ボイラーの設置を要求したんだし。
せめて井戸水じゃないと冬に1日何度も皿洗いするのもホントに冷たいしね。
 
途中までは無邪気に喜んでていいなあ(^-^;
と思ってたけど、翌日もその調子でずっと喜々として行動してるのを手伝いながら、「おそらく家事としてこういう生活を強制されたことこのひとないんだろうなあ」と思ってたら、このひといいなあ、と素直に思えなくなってきた。
 
悪くはないんだけどね。
でも、なんで敢えてあの日々とそっくりの行動しなきゃならんのかとも思うしね。
 
おいらには基本的にはアウトドアはむかないんだろう。