松村かえるの「かえるのねどこ」

旧「美風庵だより」です。

味噌漬をつくる。

残業を終えてから、甘木ジャスコに立ち寄ってから帰宅しました。
晩ご飯のおかず兼弁当用に、食料品を物色します。
鮭の切り身と、豚のもも肉と、酒粕を買いました。
閉店1時間前の半額セールで、総菜コーナーで鶏肝の煮物も買いました。
 
帰宅後、鶏肝の煮物とおからを炊いたやつと雑穀麦飯をいただきます。美味い(^^)
 
で、お腹が一段落したら、お弁当用に味噌漬けを仕込みます。
 

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味噌漬のつくりかた
 
1)酒粕に日本酒を軽く加えながら、練ります。
 
2)酒粕と同量の味噌を入れます。1:1。
 
3)醤油をたらしながら味をみます。これで漬けだれ完成。
 
4)「ジップロック」という冷蔵庫や冷凍庫で使うビニール袋に、一口大に切った鮭や豚を入れます。と書くと間違うひとがいるかもしれませんが、鮭と豚をミックスして入れてはいけません(^_^;一つの袋に一種類ずつです。当然、いっぱい作る場合は、複数の袋に分けてもかまいません。
 
5)鮭や豚を入れたジップロックに漬けだれをスプーンで加えます。
 
6)もんでまんべんなく、混ぜ合わせます。
 
7)それぞれの袋に、最後に「みりん」(みりん風調味料でなく本みりん)を適量加えます。標準的な甘さが良ければ漬けだれの半分を目安にしましょう。
 
8)空気を丁寧に抜いて、袋を閉じて、あとは冷蔵庫に2日放置します。

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やってみるとわかると思いますが、あんまり味噌や酒粕はたっぷりつかわないほうが無難です。ジップロック方式は、あんまり調味料を使わなくてすみますから。
従来通り、タッパーウェアに材料を並べて上から漬けだれかぶせたら、たぶん2倍は使うんじゃないかな。
ネットとか料理本だと、もっと本格的な作り方がいくつも探せますので参考にしてください。あと、分量を書いてないのは、甘さと辛さは個人のお好みがありますのでね(^_^;
とくにみりんの量は非常に難しいです。
今回は同じ分量でたれを作りましたが、肉類を使うときは甘めの仕上げにしたほうがいいかもしれませんね。