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第一交通産業の本社裏手にあるお稲荷さんです。
裏から見ると、隣の建物の離れであることがわかります。もしかすると第一交通産業の関係(邸内社)なのかもしれません。
福岡県神社誌:記載なし(発見できず?)
[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2021.02.06訪問)
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第一交通産業の本社裏手にあるお稲荷さんです。
裏から見ると、隣の建物の離れであることがわかります。もしかすると第一交通産業の関係(邸内社)なのかもしれません。
福岡県神社誌:記載なし(発見できず?)
[社名(御祭神)]?
[社格]?
[住所]?
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2021.02.06訪問)
12年前、甘木から秋月まで走っていた両筑軌道という私鉄の廃線跡を紹介しました。
googleアナリティクスでアクセスログは随時確認しているのですが、この記事、何年経っても一定数のアクセスがあります。おそらく、ほかにこの私鉄の紹介記事がなく、google検索でいつまでも上位にヒットするからでしょう。
1か月ほど前にコメントが付いたので久しぶりに読み返してみると、当時の知識不足が目につき、どうもよくありません。いつ死ぬかわかりませんから、ここできちんとリライトしておかねば、世間に嘘をまき散らすことになります。
……と思い、あらためて「両筑軌道の旅(改訂版)」を掲載するため画像を撮影しに出ることにしました。
天気予報では土日は曇りだったはずなのに、なんと、17日は朝から雨が降っています。
有期契約労働者の哀しいところですが、今日を逃すといつ行けるかわかりません。年金生活者やお百姓さんのように晴耕雨読とはいかないのです。
モンベル | モンベル・レインウエアのフラッグシップモデル「ストームクルーザー」 |
仕方がないので、合羽を着て、秋月まで往復することにしました。モンベルさんの「ストームクルーザー」は自転車で動きやすくしかも蒸れないためよいのですが、値段もなかなかするため、あきらかに藪こぎしなくてよい日しか使えないのが難点です。
寄り道をしながら、約1時間ほどかけて秋月駅跡地に到着しました。
行き(茶色)は、なるべく両筑軌道の廃線跡をたどるように登り、帰り(青色)はいつもの経路で戻りました。だいたい往復あわせて13kmほどでしたので、それなりの運動にはなったと思います。
「両筑軌道の旅(改訂版)」は書き終わり次第、掲載したいと思います。
原稿をあらかたまとめ、用件で車に乗ろうとしたところ、タイヤにヒビが入っているのを発見しました。さすがにこれはまずい……。
イエローハット甘木堤店 (福岡県 ) 店舗情報 | イエローハット
386号線の途中にイエローハットがあるのを思い出し、はじめて行ってみました。
まぁ、休日にちょろっと乗る程度でほとんど車を利用しなくなって久しいのですが、さすがにタイヤのヒビが目視できる状態で乗る勇気はありません。
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1月31日、小倉に向かう途中、大清水神社を訪問しました。
福岡県神社誌では無格社となっており、こんな立派な社殿があるとは思ってもみませんでした。
鳥居の先にある遥拝所(舞殿?)が神社本体だと最初勘違いしていたのですが、裏手にまわると、立派な石段があります。それを登っていくと、ちょっとした郷社・県社クラスの社殿が建っています。
社地に対して、ギチギチに建物が押し込まれている印象をうけます。
三階菱紋は小笠原藩を示すもので、おそらく小笠原藩による造営なのでしょう。ただ、社殿はアルミサッシを導入する等、ずいぶんと手が加えられており、大清水大明神という扁額が掲げられています。
社殿を横から見るとわかりますが、人工地盤の上に建っています。
つまり、移築されたもので、最初からこの地にはなかったということです。もしこの地に建てられていたのなら、社地の大きさに見合う社殿を建てるでしょう。
いくらなんでもオカルトじゃあるまいし、江戸時代にコンクリート製の人工地盤で水平をとったりはしません。
背後は、住友大阪セメント(小倉鉱業)の採掘現場です。この日も始終、掘り出す重機の音が鳴りっぱなしでした。もしかすると、現在地よりも採掘現場寄りに存在したのかもしれません。
石段下にある遥拝所(舞殿?)脇に、湧水があります。中央に、石の御神体で水神が祀られていました。遥拝所(舞殿?)のある社地には由緒が書かれた石碑があり、読むと、祭神を志那都比古神、志那斗弁神、弥都波能売神(=罔象女神:みずはのめ)としています。
『古事記』では、神産みにおいてイザナギとイザナミの間に生まれた神であり、風の神であるとしている。『日本書紀』では神産みの第六の一書で、イザナミが朝霧を吹き払った息から級長戸辺命(しなとべのみこと)またの名を級長津彦命(しなつひこのみこと)という神が生まれ、これは風の神であると記述している。シナトベは、神社の祭神としては志那戸辨命、志那都比売神などとも書かれる。
『日本書紀』のシナトベは女神とされることもあり、神社によってはシナツヒコの姉または妻とされている。
シナツヒコは天之忍穂耳の別名であり、市杵嶋姫命の最初の夫が天之忍穂耳という関係を考えれば、シナトベとは市杵嶋姫命のことだということがおぼろげに推測できます。
ここは七夕神社や香春神社と同様の性格を帯びている場所なのです。
罔象女神とスサノオの娘が天細女(あめのうずめ)で、正妻として天之忍穂耳とともに香春神社に祀られているのは、すでに触れたとおりです。ここでも、シナトベと名前をごまかすことで、愛人と正妻が混濁されているとみることができます。
平尾台の湧水源を祀る水神社としての役割と、別れさせられた二人を祀る神社の両方の性格を有しているのです。
福岡県神社誌:下巻452頁
[社名(御祭神)]大清水神社(志那都比古神、志那斗弁神、弥都波能売神、天照皇大神、大山津見神)
[社格]無格社
[住所]企救郡東谷村大字市丸字大清水
[境内社(御祭神)]記載なし。
(2021.01.31訪問)
マンションの外壁検査のため、お昼からお休みをいただきました。
約束の時間に屋上の鍵を事業者のかたに渡して、17時過ぎに鍵を受領した旨の署名をするだけの簡単なお仕事です。検査結果は、後日報告と事前にきかされているため、現場作業員のかたとのやり取りもほとんどありません。
私が引っ越してきたのが2008年で、この建物じたいは2006年竣工のはずですから、ちょうど15年になります。早いものですね……。まぁ、当時はこんな有期契約労働の貧窮生活が待っているとは思いもしませんでしたが。人生とは闇か、沼か……。