美風庵だより

幻の花 散りぬ一輪 冬日の中

高野山大師堂「紫雲香」

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焼香 - 香老舗 高野山大師堂

古来の儀軌に則り、沈香、白檀、丁香を始め数種の和漢香料にて調合、悪気を去り心識を清浄にする事はもとより、仏様を供養する事を念頭に謹製したものです。 原料はすべて天然の香料を調合しております。
牡丹香・・・お値段もお手頃で、最も実用的な焼香、業務用
祥雲香・・・漢薬原料の焼香ですが、軽い香りの使いやすい焼香
瑞雲香・・・白檀を主体に沈香も配合した本格的な天然漢薬香料のとてもお徳用な焼香
紫雲香・・・2種類の沈香を配合し、漢薬原料の焼香として、もっとも調和のとれた焼香
沈雲香・・・沈香調の焼香として、沈香の香りを生かした配合の高級な焼香
極上沈雲香は沈雲香に調合している沈香のグレードを最上品にし量を増やしています。

会社が自ら「最も調和のとれた」と称するとおり、まさにお寺の香りです。護摩焚きでこういう香りの記憶はありませんが、御堂のなかに通されたときなど、こんな香りに出くわしたものです。

これよりも上級の「極上沈雲香」も試してみたのですが、個人的にはこちらのほうが気に入りました。

2月17日の日録

生活困窮者です。

 

前の仕事場で他の職員・従業員の前で生活困窮者をどやしあげたり、決裁の押印拒否をしたりやりたい放題だった実質最高指導者が、とうとう辞任したという知らせが舞い込みました。メール、LINE、携帯と、複数から連絡があり、(給料めあてに)彼はしぶとくしがみつくと思っていたので、驚きました。

周囲から「どうしたんですかニヤニヤして」と言われ、かいつまんで「元の職場でおれを追い出した奴がクビ」と伝えると、「そんなにニヤニヤしていると性格悪いのがバレますよ」と指摘されました。よほど破顔だったのでしょう。

5日に進退伺を提出し、16日で受理・決裁ということですが、どうも議運では2月28日付での辞任となったという話でした。100条委員会からは、逃れられないようです。

彼のお仲間が3月末で定年退職しますから、おそらく6月議会でお仲間の副市長選任同意議案が提出されることでしょう。いちおう途切れない権力承継はできるわけです。

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美味しく日本酒をいただこうと、近所の定食屋で持ち帰りの唐揚げをつくってもらいました。先日購入した「庭のうぐいす おうから」にしっかり燗をつけて、唐揚げをいただきながら、ささやかに呑みたいと思います。

 

Eugene Ormandy Conducts 20th Century Classics

Eugene Ormandy Conducts 20th Century Classics

  • アーティスト:V/C
  • 発売日: 2012/08/17
  • メディア: CD
 

https://youtu.be/KfC9CCeU-eE

オーマンディ指揮フィラデルフィア管による、サミュエル・バーバーの「弦楽のためのアダージョ」を、wx-051で聴いています。こういう落ち着かない日にこそ、聴きたくなる曲です。

 

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あいかわらずどんどん断捨離を続けています。書棚の奥から、高校時代と大学時代に寄稿した同人誌が出てきました。懐かしさに思わずはぐって軽く読んでみました。

現在よりも、はるかに文章が上手く、まともに書けています。老化ですね……。

20数年前のものがこうやって読めるのに、1999年に開始したホームページのデータや、2008年にはてなブログ(当時ははてなダイアリー)に引っ越す前のデータは、ほぼ消失してしまっています。データそのものはバックアップとして保管しているのですが、それを読むソフトがなく、実質、ただ持っているだけに等しい状況です。

ブログ製本サービス MyBooks.jp

こういう、1冊から本を製作してくれるサービスで、紙で残したほうが、安全なのかもしれません。

2月16日の日録

生活困窮者です。

生活が苦しいのに先日から断捨離をしています。

現在、CDについては、購入してすぐiTunesをつかいALAC(apple lossless)形式でリッピングし、NASにデータとして保管したものを聴いています。CDプレイヤーから直接聞くのは年に何回あるか、という状況ですから、コレクションとして所持し続けたいもの以外は、ぜんぶ買取に出しても事実上問題なかったわけです。

ではなぜ貯めこんでいたかというと、CDが原本という意識がどこかにあったからに違いありません。iTunesリッピングしてiPodに保存したaacやmp3の圧縮ファイルは、劣化複製であり、もし気に入らなければ、CDから再度取り込めばよい、と考えていたのです。

CDの汚れ - 美風庵だより

ところが、所有しているCDのうち古いものに、劣化がみられるようになってきました。ポリカーボネート板に傷がついたりしなくても、何故かアルミの膜が薄くなったり、ひどいときには穴が空いたりしています。

3月3日の日録 - 美風庵だより

NASを購入し、ぜんぶ可逆圧縮方式であるALACで約半年(2019年10月〜2020年3月)かけて取り込みなおしたのが、約1年前でした。この時点で洗剤で掃除しても盤面が読み取れなくなったものが数枚ありました。もしリッピングし直す決断が数年遅れていたら、もっと被害が出ていたのではないか、と思います。

本も、ここ最近は電子版をiPhoneで読むことが多く、紙の本は、電子版が出ていないものしか買わなくなりました。過去の名著が電子版で再販されることも多く、ほんとうに好きな作家の作品だけを紙の本で所蔵しておき、普段は電子版のほうを流し読みする(笑)という状況が実現してしまっています。
 

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断捨離の最中で発見した2003年当時に仕立てた背広を、ふたたび仕事場に着ていくようになりました。2か所ほど裏地が擦り切れていますが、着られるものは使わないと、もったいありません。

当時仕立てたダークスーツや夏用の背抜きも出てきましたので、これらも使いたいと思います。よくおカネがあったものですね……。

山田松香木店「鳳城香(極品)」

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焼香 鳳城香(極品) 30g入 - 山田松香木店 オンラインショップ

ベトナム産の沈香を基調として
茴香、丁字、龍脳等の香原料を用い、
かつ白檀特有の香りを調合して貴品ある
深みの香りがあるものに仕上げました。

歓喜香」と同じg数ながら、なんと値段は40倍します。

こちらもあかり香炉で最初試したのですが、うまく香りが立ってくれません。

沈香の香りにどうしても嫌な匂いがつきまといます。この状態は「歓喜香」で、熱源の温度が足らないのだろうということはわかっていましたので、あかり香炉のスタンドを1段外して、熱源に近づけるようにしてみました。

すると、ほかの香料からも香りが立ち、素晴らしい香りがしてきます。

現在、日本*堂さんの御焼香を沈香の刻み代わりに使うことが多いのですが、これはあかり香炉を普通に使っても充分香ります。ところがこれをお盆や正月に実家に持参して、火種にくべると、香りがすぐになくなってしまいます。きれいに立ちません。品物は良いはずなのに何故かと不思議でしたが、山田松さんの鳳城香がくすぶるのを眺めながら、火種できちんと香りが立つかどうかが技術なのだと気づきました。

焚きがらの溶けた樹脂が染み出た跡をみると、相当な品質の沈香を使っているのはたしかです。それでいて、火種の温度を前提に、ほかの原料を組み合わせることで、香りがしっかりと立つように計算されています。香りは、高温にさらされると鼻につきはじめる樹脂っぽい甘ったるさなどがなく、しっかりしていながら、豊かです。おそらく、高級な沈香もつかいつつ、そうでないグレードなども複雑に組み合わせているのでしょう。